ようこそ医療ジャーナリスト・医学博士、森田豊の公式ブログへ。

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1963年東京都生まれ。88年秋田大学医学部卒業。95年東京大学大学院医学系研究科卒業。96年東京大学医学部附属病院助手を務め、97年ハーバード大学医学部専任講師。2000年埼玉県立がんセンター医長。04年板橋中央総合病院部長。現在は、現役医師、医療ジャーナリストとして、テレビ、雑誌等のメディアで活動中。さまざまな病気の概説や、医療に関する種々の問題に取り組む。

2010年12月9日木曜日

海老蔵さんの顔面骨折

本日のスポーツニッポン新聞に、昨日、TBSテレビ、ひるおび!の出演中にお話した、海老蔵さん顔面骨折に関する私の医学解説が掲載されました。

(以下、内容の一部です。)
 『全治6週間の大ケガだったものの顔に大きな傷はなかった海老蔵。会見を見た専門家は、今後の役者としての活動や、成田屋の“にらみ”に関して「問題ないのでは」と太鼓判を押した。医療ジャーナリストで医学博士の森田豊氏は「ケガをした人に言うのも何ですが、正面から殴られたのが不幸中の幸いだった。役者としての“守り神”がいたとしか思えない」と分析。今風に言えば、海老蔵は“もってる男”だったようだ。海老蔵が骨折した上顎(がく)骨は鼻の左右のあたりで、顔の骨のなかでは折れやすいという。しかし、その折れやすさが幸い。「ほお骨や頭蓋(がい)骨など、硬い骨の上の皮膚は薄く、そこを殴られていたら裂傷を負う。上顎骨だったために傷にならずに、これだけの早期復帰を果たせた。また、上顎骨だったために口腔(こうくう)内からの手術もできた」。上顎骨の骨折部は500円玉ほどの大きさ。森田氏は「もっとも影響の出ないそれだけの狭い場所にケガを負ったということがまさに奇跡的」と強運ぶりを指摘した。さらに正面でなく、横から殴られていたら、顔面神経に影響が出る可能性もあったという。「表情筋の顔面神経は、耳の横から出て顔全体に広がっており、その場所を負傷していたら顔面まひが残った。会見を見る限り眼球やまぶたの動きは自然で、海老蔵さんが話していた三叉(さんさ)神経のしびれは今後“にらみ”に大きく影響するものではないでしょう」と、懸念されていた市川家の“にらみ”にも支障はなさそうだ。』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101209-00000047-spn-ent

2010年12月8日水曜日

海老蔵さんの外傷

12月7日、8日の両日、TBSテレビ、ひるおび!にスタジオ生出演しました。
市川海老蔵さんの外傷事件に関して、記者会見から明らかになった病名、お顔の様子、また、元暴走族リーダーが得た2枚の診断書から、読み取れる医学情報についてわかりやすい解説を試みました。

2010年12月6日月曜日

今すぐできる健康セルフチェック


本日の日本テレビ、DON!の特集で、「身体からのSOSを見逃すな!今すぐできる健康セルフチェック」についてスタジオ生出演します。今回で、6回目の出演です。
目、まぶた、舌、爪、手などを、よく観察することで、健康かどうかをチェックして、危ない病気でないかを家庭でも診断してもらいます。
http://www.ntv.co.jp/don/contents02/index.html

2010年11月27日土曜日

知っとこ!今年のインフルエンザ

毎日放送(TBSテレビ系列)、知っとこ!で、今年のインフルエンザや対策について、概説しました。
(2010年11月27日)
今年のインフルエンザの動向、ワクチン接種の意義、予防法を中心にコメントしました。
関西からわざわざ東京に足を運ばれた取材陣の方々が、「小学生にもわかりやすい言葉や口調でお願いします」と繰り返し言われていたことが、印象的でした。

2010年11月11日木曜日

重版決定

 最新医学常識を94項目にわたり盛り込んだ新書『ねぎを首に巻くと風邪が治るか?角川SSC新書』ですが、初版1万部の後、このたび、重版が決定しました。様々なテレビ、ラジオ番組などで取り上げていただき、多くの皆様にご購読いただいたおかげです。心より感謝申し上げます。
 現在、文化放送の「菅野しろうのアナログ情報バラエティ=しろバラ」でも、毎週火曜日午後7時半~、著書の内容(プラスアルファ)、菅野さんとの楽しいトークで紹介しています。(のべ6週放送決定)。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047315176/tolleetlege0d-22/ref%3Dnosim

2010年10月7日木曜日

医療最前線!不妊治療の今

本日、「日本テレビ、DON!」に、6回目の生出演をしました。
特集のコーナーでお話させていただくのは、5回目です。
http://www.ntv.co.jp/don/contents02/cat35/
10月4日に発表された今年のノーベル賞受賞者には、体外受精の技術を開発したロバート・エドワーズ博士が選ばれるなど、現在、不妊治療に注目が 集まっています。
番組では、不妊症の定義、不妊症の原因について、時代の流れにおける変遷を概説し、最近の不妊治療の現状や問題点、診療費についても、できるだけ、わかりやすく説明を試みました。

2010年10月5日火曜日

文化放送の新番組、しろバラ


10月5日午後7時より、文化放送にて、新番組「菅野しろうのアナログ情報バラエティ」=「しろバラ」が始まります。新番組放送の初日より、しろバラガーデンというコーナーで、まゆつば民間療法研究所として、菅野しろうさんとの楽しいトークが放送されます。
第一回放送は10月5日、第二回放送は10月12日、いずれも、午後7時35分ごろからです。
http://www.joqr.co.jp/sirobara/

2010年10月3日日曜日

今年のインフルエンザについて想う

 今年は猛暑の夏でしたが、急に寒くなったり、また暖かくなったりで、気温の変動がきわめてはげしい今日この頃です。猛暑による体力の消耗、最近の気温の変化などにより、体の抵抗力がかなり低下しています。すでにいくつかの学校ではインフルエンザによる学級閉鎖の報告もあるようで、これから、季節性、新型を問わずインフルエンザの発症には注意が必要です。
今年の特徴を以下のように考えました。
●昨年大騒ぎとなった新型インフルエンザですが、季節性にくらべ重症化率も低く、死亡率も季節性の10~50分の1と、弱毒であることが、昨年末、判明したので、新型に対して季節性と分けて特別な配慮をする必要はないであろう。
http://morita2009.blogspot.com/2009/12/blog-post.html
●例年11月下旬からが流行のピークだが、今年は、気候の劇的な変動を考えると(気温の低下、体の抵抗力の低下)、ピークはやや早くなるかもしれない。10月中旬からの警戒が必要であろう。
●ワクチン接種に関しては、昨年のような、新型ワクチン獲得騒ぎを起こすことはなく、今年は、摂取優先順位もなく、供給量にも余裕があり、希望どおりに摂取できるであろう(新型、A香港型、B型の三種混合ワクチン)。
●ワクチン接種から免疫能獲得まで、おおよそ2週間が必要なので、特に今年は、早めのワクチン接種をお勧めしたい。
●ワクチンを接種したからといって、インフルエンザにかからないというわけではなく、最も重要なのは、うがい、手洗い、規則正しい生活など、いわゆる自分でできる感染防御対策です。
●タミフル、リレンザに加え、インフルエンザに対する治療薬を、わが国ではきわめて異例ながら迅速に承認。本年1月17日に、ペラミビル(塩野義製薬)が、本年10月19日に、イナビル(第一三共製薬)が、第三、第四のインフルエンザ治療薬として発売になる。これにより、インフルエンザに対してたたかう手段(薬)が多くなる。
それぞれの特徴は以下のとおりです。
【ペラミビル】、一回15分の点滴のみで、タミフル、リレンザ5日投与と同じ効果がある。点滴投与なので、意識障害がある人、人工呼吸器をつけている人、経口摂取が困難な人にも投与できる。
【イナビル】、リレンザと同じ吸入薬ですが、一回の吸入のみで終了(5日間の投与は不要)。利便性や服用の手間が少なくなる。より確実な治療の完結を可能にする。

2010年9月30日木曜日

高嶋ひでたけのあさラジ!

10月から、ニッポン放送の朝の報道番組「高嶋ひでたけのあさラジ!」の中の、健康コーナー「ラジオ人間ドック」がスタートすることになり、毎月一週間ですが、出演することになりました。
http://www.1242.com/program/asa/
最初のテーマは生活習慣病で、10月は高血圧を取り上げます。(10月4日から8日の、AM5:50~)

2010年9月13日月曜日

睡眠時無呼吸症候群


本日、「日本テレビ、DON!」に、今回で、5回目の生出演をしました。入眠障害、睡眠時無呼吸症候群、いびきなどについて、概説しました。いろいろな睡眠障害がありますので、この秋、自分で改善できなければ、現在は、睡眠を扱っている病院も増えてきましたので、適切な対応をしておきましょう。