ようこそ医療ジャーナリスト・医学博士、森田豊の公式ブログへ。

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1963年東京都生まれ。88年秋田大学医学部卒業。95年東京大学大学院医学系研究科卒業。96年東京大学医学部附属病院助手を務め、97年ハーバード大学医学部専任講師。2000年埼玉県立がんセンター医長。04年板橋中央総合病院部長。現在は、現役医師、医療ジャーナリストとして、テレビ、雑誌等のメディアで活動中。さまざまな病気の概説や、医療に関する種々の問題に取り組む。

2011年2月27日日曜日

出港!逆黒船テレビ、パワー&ブレインバトル

今朝、日本テレビ、逆黒船テレビで、パワー&ブレインバトルと称するクイズ番組がオンエアーされました。
ミス東大生(加納舞)、弁護士(谷原誠)と、私がブレイングループで、ボビーオレゴン、池谷幸雄、落合真理がパワーグループです。それぞれ、ブレインチームとパワーチーム各一人でチームをつくって、3チームで、クイズと体力を競うというものです。
逆転の上、なんとか、池谷幸雄さんと私のチームが優勝。
しかし、そこに待っていたのは、罰ゲームとも呼べるような、水の中に顔をつけて、呼吸をどこまで込められるかというものでした。クリアすれば、賞金10万円が、二倍になるということで、必死に息をこらえましたが、賞金より命が大事で、途中でギブアップ。賞金2倍は、断念でした。
日ごろの医療解説とはことなり、とても楽しい企画でした。

2011年2月10日木曜日

奇跡体験!アンビリバボー

今夜、フジテレビ、奇跡体験!アンビリバボーに出演しました。脳死というナイーブなテーマです。アメリカで実際にあったことです。脳死と診断されたザックさんが、臓器摘出を待っている間に、意識を取り戻して、元気になっていくという、医学的には全く説明、解明できない謎の出来事でした。脳死の判定基準は国によって異なり、特にアメリカでは州によっても、カナダでは病院によっても異なっています。アメリカでは、このザックさんの出来事があってから、2008年、州ごとにばらつきがあった脳死判定基準の改定案が議論され、2010年に改定されることになりました。日本の脳死の判定基準は、どの国よりも厳しいと思います。ザックのことは、医学的には奇跡とはいえ、日本では、そのような奇跡が起こる可能性はありません。今回の出来事は、脳の世界には未知な部分はあるがアメリカでおこったことであると捉えていただき、日本の脳死判定や臓器移植に対して不安にならないでほしいと願う次第です。ただし、脳死を死として認めるかは、個人の死生観によるもので、まだ、これからも十分な論議は必要です。番組では、死生観に関する個人の違いなども触れることができました。

2011年2月9日水曜日

笑っていいとも!、出演


本日の笑っていいとも!に出演しました。
企画は、あなたの(おそらく)知らない世界、医療ジャーナリスト、というテーマでした。
4人の医療ジャーナリスト、松井宏夫さん、植田美津恵さん、大串英明さん(写真左から)らと、活発に討議しました。
前半は、私の著書、「ねぎを首に巻くと風邪が治るか?」から、約4問、医療の新常識をクイズ形式で紹介し、たくさんのご意見がでました。
また、後半は、病院とうまく付き合う付き合い方について、4人の医療ジャーナリストで、クイズ形式で答えるという番組構成でした。紹介状って書いてもらったほうがいい?、医者にお金を包んだほうがいい?セカンドオピニオンは受けてもいい?など、皆さんの素朴な疑問を一気に解決です。
スタジオのゲストや、観客の勢いには、これまで経験したもののない、エネルギッシュなものがありました。

2011年2月1日火曜日

ひるおび!、健康常識パートII

昨年12月28日の第一弾で好評をいただきました、『知っトク、カラダ講座、健康常識』の第二弾が、本日、生放送となりました。今回は、おへそのゴマは取ってはいけない?、低血圧の人は朝の目覚めが悪い?、ミカンを食べると体が黄色くなる?など、身近な話題をとりあげました。

TOKYO FM, Blue Ocean




本日、朝8:30からの、TOKYO FM, Blue Ocean(パーソナリティの望月理恵さん)で、風邪に関する様々な医学知識・常識などについて、生放送にて出演しました。TOKYO FMは、以前からクロノスという番組でお話させていただきましたが、Blue Oceanの出演は初めてです。1時間あまり、風邪を中心とした、ためになる基礎知識や、さまざまな民間療法の真偽について、望月さんとお話しました。