2012年2月1日水曜日

日本の低い検診率、ベイエフエム

本朝のベイエフエム、POWER BAY MORNING、デリナビにて、「日本の低いがん検診率、大切なのになぜ伸びない?」にて、生放送にて解説しました。
2010年の国民生活基礎調査では、受診率は胃がん検査が男性で34%とかろうじて3割を超えましたが、女性の胃がん検査、肺がん、大腸がんなどは、20%台という結果が出ています。欧米では検診率が約70%もあるのです。国内での検診の重要性の認識や啓蒙活動、公的補助増大や地域格差の是正、かかりつけ医制度作りなどが課題です。