ようこそ医療ジャーナリスト・医学博士、森田豊の公式ブログへ。

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1963年東京都生まれ。88年秋田大学医学部卒業。95年東京大学大学院医学系研究科卒業。96年東京大学医学部附属病院助手を務め、97年ハーバード大学医学部専任講師。2000年埼玉県立がんセンター医長。04年板橋中央総合病院部長。現在は、現役医師、医療ジャーナリストとして、テレビ、雑誌等のメディアで活動中。さまざまな病気の概説や、医療に関する種々の問題に取り組む。

2016年1月31日日曜日

駆け込みドクター、がん

今週のTBSテレビ、駆け込みドクターは、東京有明医療大学、保険医療学部鍼灸学科、川嶋朗教授をお招きして、がんについて解説、監修しました。

はるな愛さんと

読売テレビ、「上沼恵美子と高田純次のクギズケ!」で、はるな愛さんとご一緒しました。楽屋で、他人の便を移植してもっと綺麗になりたい!という話題で盛り上がりました。番組では、ブチ切れ芸能人への処方箋、中華料理の太らない食べ方、早起きは健康に悪いという研究結果などを提示しました。

2016年1月27日水曜日

性欲を抑える方法、5時に夢中

本日のTOKYO MXテレビ、5時に夢中にて、性欲の抑え方について解説しました。羊矢という太ももの付け根のツボを下から上に押す(上から下は性欲亢進してしまうので注意!)、パセリの匂いアビオールを嗅ぐ、玉ねぎを近くに置き硫化アリルの匂いを嗅ぐ、モーツァルト(特にヴァイオリン・ソナタ ホ短調第21番第1楽章がいい!)を聴いたり、ろうそくの炎を見つめ脳波α波を出す、女性の涙の匂いを嗅ぐ。医学的根拠に基づき、様々な情報を真面目に解説したんですが、梅沢富美男さんにヤジられました。


2016年1月26日火曜日

ノンストップ!

本日、フジテレビ、ノンストップ!にスタジオ生出演します。「くらべるニュース!、がん」がテーマ。医療の進歩「がん治療法」をくらべます。


2016年1月25日月曜日

バイキング、ザ・ベストテン

フジテレビ、バイキング、ザ・ベストテンのスタジオセットで「ついついやりがちだけど実は病気につながるかも、第三弾!」でした。大竹真一郎先生とのお馴染みコンビです。最後に久米宏さんの真似のため、新しいカツラをつけた小杉さんの笑いの余韻がたまりません。

春香クリスティーンさんの誕生日会

メ~テレ、ドデスカ!にて、昨年3月から毎週月曜に、一緒にコメンテータをさせていただいております春香クリスティーンさんの誕生日会が、サプライジングリーに開かれました。
2011年、ゴールデンアワー(TOKYO MX テレビ)という番組で、半年あまりご一緒させていただいてから、長い間、お世話になっております。時間を見つけては、国会、海外、ロケなどに足を運ぶ、努力を惜しまない彼女の姿勢は素晴らしいと思います。

2016年1月21日木曜日

住吉美紀さんと

TOKYO FM Blue Oceanにゲストスタジオ生出演しました。医学的根拠に基づいた恋愛医学についていろいろ語りました。

2016年1月18日月曜日

バイキング 

本日のバイキング、大竹真一郎先生とともに、ザ・ベストテンのスタジオセットで「ついついやりがちだけど実は病気につながるかも、第二弾」でした。山梨大学名誉教授の田村康二先生ご作成の「病気の時刻表」を紹介しました。若い方は大丈夫だが、喫煙者・血圧が高めの人・お年寄りの皆さん、朝は体の水分が少なく、血液が濃縮しているので、ちょっとしたきっかけで脳梗塞、心筋梗塞を発症することが多いです。

2016年1月10日日曜日

駆け込みドクター、健康年齢

本日のTBSテレビ、駆け込みドクターは、東京国際クリニック、高橋通先生をお招きして、健康年齢について出演、監修しました。

そこまで言って委員会NP、性病大国

本日、そこまで言って委員会NP(旧番組から通算8回目)のスタジオ出演です。
今回は、2016年の大予言と称し、日本の性行為感染症がとんでもないことになってしまうと解説しました。梅毒患者はこの5年で3倍(女性では5倍以上)、HIV感染者は大阪府で毎年300人以上激増、淋菌・クラミジア感染症も若年化が問題となっています。スーパースプレッダーは、時代を問わず、国を問わずおりますので、主な原因は、日本人の性行為感染症に対する知識の無さ!だと思います。性器から性器への感染ルートを断つためのコンドームの使用はもちろんですが、性行為の多様化により、性器→口→性器への感染も多くなっています。また、梅毒や性器ヘルペスの病変はコンドームをつけたところ以外にもできますので、症状がある際の密な接触は厳禁です。海外の風俗産業に従事する人に比べて、日本人がいかに知識が少ないかなどを検証します。
性教育を若年化し、詳細化することには賛否両論があります。しかし、中学生の3~5%、高校生の15~30%で性行為の経験があるという結果や、性行為の経験のある高校生女子の7人に1人がクラミジア感染症に罹患しているなどの統計から、私は、性教育の徹底を推奨します。フィンランドでは15歳の時に学校でコンドームを配り、その他の北欧諸国でも徹底した早期からの性教育により、性行為感染症罹患率減少を導き、なおかつ性行為開始年齢の若年化はおきていないとのことです。
いずれにせよ、性行為感染症は、早期に発見すれば、早期に治療ができ、かつては不治の病といわれていたHIVも新薬の登場により質の高い生活を送れるようになってきました。
危ないと思ったら、愛するパートナーのために検査をうけることが、思いやりです。


高田純次さんらと

読売テレビ、上沼恵美子と高田純次のクギズケ!のロケで、高田純次さんと狩野英孝さんが、クリニックにいらっしゃいました。高田純次さんの古希のお祝いです。本日放送。